好きになった人は…双子の兄でした。【完結】
『うん…また後で』



佳代は私の席から逃げる様に立ち去った。



仁美は私の斜め前の席だから嫌でも視界に入る…



日に焼けて居ない、仁美の真っ白な肌が育と……



………。



考えたくない…



私は気をまぎらわせる為に、携帯をいじって居た…
< 210 / 408 >

この作品をシェア

pagetop