好きになった人は…双子の兄でした。【完結】
「あっ―食った食った」
育は満足そうな顔をしている。
『ねぇ………育…』
「ん?どうした?」
『……仁美と付き合う事になったの……?』
思い切って聞いてみる…
「……………」
育がじっと私の顔を見つめた。
「……情報早ぇな」
『そりゃ……友達だから…』
育は私の顔を見て溜め息を着いた。
「まぁ……お年頃だからな。俺も…」
『そう…おめでとう!』
私は精一杯笑って言った。
『じゃあ…ごちそうさま!』
リビングを出て二階へ駆け込んだ。
育は満足そうな顔をしている。
『ねぇ………育…』
「ん?どうした?」
『……仁美と付き合う事になったの……?』
思い切って聞いてみる…
「……………」
育がじっと私の顔を見つめた。
「……情報早ぇな」
『そりゃ……友達だから…』
育は私の顔を見て溜め息を着いた。
「まぁ……お年頃だからな。俺も…」
『そう…おめでとう!』
私は精一杯笑って言った。
『じゃあ…ごちそうさま!』
リビングを出て二階へ駆け込んだ。