高校生の私がママ!?






…どうしたんだろう私。






ベッドに横になった私は、保健室の真っ白な天井を見ながら考えていた。






そういえば、生理もかなり遅れてるし…












……もしかして。












そう思った私は薬局によって帰ることにした。









「美優、一緒に帰らない?」



「ごめん。ちょっと用事があって…」





誘ってくれた薫に罪悪感を覚えつつ、私は薬局へ向かった。




< 13 / 15 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop