夜桜 ~あなたに出逢って~
婭緒葉「食べよっか?」
遥「…うん。」
私は、遥の食べてる姿を見てふと呟いてしまった。
婭緒葉「遥、可愛いー!」
遥「男に、可愛いは言っちゃいけないんだよ。」
でも、遥の仕草が可愛くてつい遥の頭を撫で撫でした。
一瞬、ピクッと反応したが直ぐに直った。
ご飯も食べ終わり、少したった時の事だ。
遥がソファーに座り、私はベッドに座った。
テーブルには今入れた紅茶のコップが2つ並んで置いてある。