夜桜 ~あなたに出逢って~





婭緒葉「別に、迷惑だなんてこれっぽっちも思ってないから大丈夫だよ。

それから、遥はもっと周りに迷惑かけたり、甘えたらどうかな?
透馬達はきっと迷惑だなんて思わないはずだよ。


だって、遥の過去、透馬達には伝えられたんでしょ?」

遥「………ぅ……ん。」



婭緒葉「だったら、自信持ってこれからうんんと迷惑かけちゃいな!」


遥「婭緒葉…ありが…と。」



そう、遥は周りを少し怖がり過ぎなだけ。迷惑かけて嫌われるなんて思わなくても、透馬達は逆に迷惑かけて欲しいって思ってると私は思うから。









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