夜桜 ~あなたに出逢って~





大河「もう、俺たちの中に入ってくんな。見ててイラつくんだよ。

今回のホテルだって、お前の会社かもしんねぇーが、借りるのに金がいる。
でも、お前はそこの令嬢だからタダで貸し出される。

どうせ、心の中でも俺たちのこと嘲笑ってんだろ?金持ちだから。」


婭緒葉「違う!」

大河「他の連中はお前の事どう思ってるのかなんて知らねぇーけど、はっきり言ってお前の事認めた訳じゃない。

そんなに、俺達を馬鹿にすんのがおもしれぇーかよ?」



そう言って私をベッドに押し倒した。









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