続・NOTキスキッス



俺がみんなの元にたどり着き、バスに乗ったと同時に…




「今日の美羽ちゃん、可愛かったな〜っ^^」


「だなっ!!陽には勿体無い、お嫁さんだよな〜…」



そう言って、俺の方をチラリと見る。

「なっ…なんですか?てか、美羽は絶対に誰にも渡しませんから。」



仏頂面で先輩を睨む。


俺は、絶対に指一本、美羽に触らせる気はない。





つまり、俺は独占欲が強い男なのだ。


.
< 13 / 38 >

この作品をシェア

pagetop