ダサ子のいじめ日記


美音 『ダサ子って誰ですか?』


桜姫乃 『えー、自分の名前も
わかんないのかよ』

囃し立て係 『やばくね
なんかの病気?』

病気扱いかよ


なんだ、こいつら人が


黙ってりゃそんな事まで言い出すか



しかも、さっきまで君たち



喧嘩してたのにどした?




もう、許さんぞ



美音 『え?病気じゃない
元気だしー
ダサ子って2人のあだ名かなんか?』


桜姫乃 『あぁ?てめぇ誰に向かっていってんの?』

美音 『逆に誰かわからないんですか?』


ニヤッとすると


桜姫乃は、お得意の暴力をふろうとした。






残念ながらそうはさせない。









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