【完】恋する乙女ちゃん


「もし良かったら…」




「…?」




長い前髪の隙間から、忍君の視線を感じた




始めての忍君との会話に、高ぶる心を落ち着かせようとしながら首を傾けた




何を、言うのかな?




嬉しい気持ち半分…




不安な気持ち半分だった---


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