亡くなった彼女の蹴り

最後まで闘った勇気ある者しか見れない世界があるはずだと信じている。


僕は、泣くのをやめて立ち上がって部屋を出ようとした。


後ろから思いきりお尻を蹴られたような気がした。


彼女の蹴りだろうと思うとあの時のように笑えた。













おわり
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