Only my prince
夜、8時半。いつものようにインターホンが鳴る。そしてドアを開けると「こんばんは」って和くんが笑うんだ。
そして優しくキスをしてくれた後、そのまま流れに任せる。
もうそのパターンも慣れちゃったよ。
今日も一応隙間からインターホンの相手を確認してチェーンを外してドアを開ける。
でも今日は「こんばんは」はなくてグッと引き寄せられて荒々しいキスが降ってきた。
息もできないくらい苦しくてそれでも和くんはやめてくれない。
「か、和くん?」
そして優しくキスをしてくれた後、そのまま流れに任せる。
もうそのパターンも慣れちゃったよ。
今日も一応隙間からインターホンの相手を確認してチェーンを外してドアを開ける。
でも今日は「こんばんは」はなくてグッと引き寄せられて荒々しいキスが降ってきた。
息もできないくらい苦しくてそれでも和くんはやめてくれない。
「か、和くん?」