Only my prince
「あやねちゃん、ごめんなさいっていったらいいんだよ。それでね、だいすきってぎゅってするの。そしたらなかなおりできるってママがいってた」
「萌ちゃん・・・」
「ねっ、かずくん。萌、おめめつぶってるから」
ギュッと目を瞑って両手で
目を覆う萌ちゃん。
「和くん、ごめんなさい。ほんとに・・・」
言いかけた言葉を和くんが握っていた手を引き寄せてキスで飲み込む。
そっと触れるだけのキスをしたあと、耳元で囁いた。
「彩音、ごめんなさいじゃなくて大好きだよ」
「萌ちゃん・・・」
「ねっ、かずくん。萌、おめめつぶってるから」
ギュッと目を瞑って両手で
目を覆う萌ちゃん。
「和くん、ごめんなさい。ほんとに・・・」
言いかけた言葉を和くんが握っていた手を引き寄せてキスで飲み込む。
そっと触れるだけのキスをしたあと、耳元で囁いた。
「彩音、ごめんなさいじゃなくて大好きだよ」