ヤン恋

ラブラブやねん!!

「あ”-----、明日から夏休みやぁ~
受験やぁ~」

「もぅハヤト!耳元で叫ぶな!!」

      チュ

ハヤトが耳にキスした。

「ハヤトーーーーーー!」

「悪い悪い、耳元で叫んだお詫び。」

ペロッて舌出してる。

かわいい・・・じゃないよ!


今ハヤトに溜まり場で
後から抱きしめられ中・・・

イケメンって、

カッコイイもカワイイも出来るとか、

反則や・・・心臓が持たへん。

「うわ~リア充~」

「うわ~あつぅーい」

ミカとユウトにからかわれたケド・・・

『お前らもやろーーー!』

今、ユウトとミカわとゆうと、

ユウトの上にミカが座ってます。

うちらと同類やんかぁ

「俺らはべつにぃ~なぁ?ミカ。」

「なぁ、ユウト。」

"なぁ"で首傾げるのやめんしゃい!

「ユイ怒ってる?」

/////////耳元でハヤトがゆう・・・

ってかもぅ、息なんですけど・・・

心臓に悪い。

「ユイ?あぁキスしたい?
それとも「怒ってない!!」

もぅ!何言い出すかと思ったら・・・

ケラケラ笑ってるし・・・

「ハヤトもぅ嫌い!」

「え!?何で?ムリムリユイに嫌われたら死ぬ。」

いつかのあの人と同じリアクション。

一緒に居過ぎると、

こうも、似てくるんやな(笑)

「ユイ?どうした?」

「ん?なんもないで。」

うちはそうゆって、

ハヤトの方向いて抱きしめた。
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