イジワル王子と屋根の下



ーバシッ!!

「いっ!!」



そう認識した瞬間、私は近くにあった枕でその頭を殴りズカズカと部屋を出た。



「???な、何だ…何事だ?」

「知らないバカ!!最低!!」

「はぁ!?」

ーバンッ!!

「?何怒ってんだ…?」






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