イジワル王子と屋根の下
「まぁ、その性格なら当然だろうな。うるせーし、キツいし…いいとこ無し」
「う!!」
「顔も大して良くねーし?つーか普通で無難で中の中…しかもBカップ」
「うう!!」
「…薄々思ってたんだけど、まさか男追いかけてこっちで就職したとかいうオチなんじゃねぇの?」
「ううう!!」
「でもってまさか来たら来たで男には女がいてフラれて一緒に住む話がなくなってここに来たとか…」
「もうそれ以上言わないでくださいいいー!!!」
「…マジかよ」