好きだよ?
再び...
私はいまでもずっとあなたのことが好きだよ?

高校入学----

私は遠藤 晴海。
今日から高校生になる。
私の親はそれなりの会社を営んでるんだって。
まー今はどーでもいいけどどーでもよくないことになる。

クラスは1年F組になった。
仲良しの花梨もいた。
花梨とは中学は違ったけど塾が一緒だったり親同士が仲良かったからだいぶ仲良
し。

「晴と一緒のクラスだね★」
「ねー花梨がいてよかったー」

教室の窓のほーを見ながら同じクラスの女子や他のクラスの女子までキャーキャ
ー言ってる。

花梨いわく私は流行にのれてないらしく(洋服はのれてるらしいが…)

「やばいよ!あれ裕紀だよ!」
「はい?誰それ?」
「でたよ晴の流行にのれてないやつ。裕紀ってゆーのは最近テレビや雑誌で人気
がでてきてるタレントだよ!」
「ふーん。」
「苗字、英ってゆーんだね」
「ん?」
「どーしたの?」
「英?」
「うん。黒板に書いてあんじゃん。」
「えええええええ!」
「何どした?」
「ヤバイってそれ…」
「どーいう意味?」
「………」
「晴海じゃん!」
「……久しぶり」
「同じ高校だったんだね!しかもクラス一緒とか運命?笑」
「そっそーかもね…」
「晴海!何?裕紀くんと知り合いなの?」
「いやー知り合いってゆーか…なんてゆーか」
「俺、晴海の元カレ」
「ええええ!」

みんな裕紀を見てた女子は驚きうちを見てた。

「ねー晴海♪」
「うん…」
「晴海ちょっと来て!」
「はい…」

「なんでなんで裕紀と?」
「いやー今はいーからゆってんだと思うけど、裕紀ってタレントじゃん?だから
付き合ってるとか言いたくなかったんだって。それにあたしの親もね…でも言っ
てなくてゴメン」
「そーか。なら許す!じゃーデートとかしたことないの?」
「裕紀ん家で映画見たり映画館行ったり」
「映画ばっかじゃん!」
「映画暗いじゃん!」

と1日目でこんなに驚き大変だったのだから多分、、

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