『あなたが大好きです』
ドキドキ!?
あっという間に放課後になり…
あたしは靴箱に向かった
すると良夜はもういた
だから声を掛けようとした……でも止めた
なぜなら
「ねぇ、いいじゃん!」
「あたし達と遊ぼぉーよぉー」
女子に誘われてる良夜……
どうしよう?
すると…
「お前らしつこい」
「!?」
「俺は人待ってんの。お前らと遊んでるほど暇じゃねぇんだわ」
「……っ」
「分かったらさっさと帰れ」
「……っべ、別にあんたなんかと遊びたくないんだから!!」
「そ、そうよ!誘われただけありがたいと思いなさい!」
そう言って女子達は去って行った
「菜月」
『はい!』
「そこに居るの知ってるんだぞ」
『……』
気付いてたのか……
「早く行くぞ」
『うん……』
あたし達は靴を履いて学校を出た
あたしは思いきって聞いてみた……
『良夜良かったの?』
「何が?」
『さっきの人達……あたしのせいで断ったんでしょ?』
よかったのかな……?
本当は遊びたかったんじゃないかな?
でも
「お前は遊んだ方がいいと思った?」
『え?』
「俺が他の女子と遊んだら……どう思う?」
どうして……?
そんな悲しそうな顔でそんなこと聞くの……?
『良夜?』
「なんでもねぇ……気にすんな」
『うん』
良夜どうしちゃったんだろう?
何かあの顔誰かに似てる……
誰かに……
あたしは靴箱に向かった
すると良夜はもういた
だから声を掛けようとした……でも止めた
なぜなら
「ねぇ、いいじゃん!」
「あたし達と遊ぼぉーよぉー」
女子に誘われてる良夜……
どうしよう?
すると…
「お前らしつこい」
「!?」
「俺は人待ってんの。お前らと遊んでるほど暇じゃねぇんだわ」
「……っ」
「分かったらさっさと帰れ」
「……っべ、別にあんたなんかと遊びたくないんだから!!」
「そ、そうよ!誘われただけありがたいと思いなさい!」
そう言って女子達は去って行った
「菜月」
『はい!』
「そこに居るの知ってるんだぞ」
『……』
気付いてたのか……
「早く行くぞ」
『うん……』
あたし達は靴を履いて学校を出た
あたしは思いきって聞いてみた……
『良夜良かったの?』
「何が?」
『さっきの人達……あたしのせいで断ったんでしょ?』
よかったのかな……?
本当は遊びたかったんじゃないかな?
でも
「お前は遊んだ方がいいと思った?」
『え?』
「俺が他の女子と遊んだら……どう思う?」
どうして……?
そんな悲しそうな顔でそんなこと聞くの……?
『良夜?』
「なんでもねぇ……気にすんな」
『うん』
良夜どうしちゃったんだろう?
何かあの顔誰かに似てる……
誰かに……