『あなたが大好きです』
『光輝!!』

「菜月……」

『どうだった?』

あたしはたまたま会った光輝に聞いた

すると

「何回も電話したんだけど出てくれなくて、メールしても返事ないし……今日も俺の事ずっと避けてるし……」

はぁと落ち込む光輝

なんとかしなきゃ!!

『光輝!!いい考えがあるの!』

「え?」

『あのね、あたしと良夜っていつも屋上でお弁当食べてるんだけど、それに華奈を誘ってみるよ!』

「……」

『それで、光輝が屋上に来たら話せるよね?』

「さんきゅ!俺頑張るわ!」

『うん!良夜にはあたしが話しとくから!』

「おぅ」
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