『あなたが大好きです』
気付けばあたしは泣いていた
「菜月……」
『ごめんね……』
「!!?」
良夜はびっくりした顔をしてる
でもね……
心から
『そんなに良夜が一人で苦しんでたのに……あたしは全然気付かなくて……』
そう思ったんだ
「いや…菜月は悪くない」
『ううん』
「?」
『良夜はあたしが悩んでるときや、苦しんでるときはいつも黙って寄り添ってくれた……なのにあたしは気付くことさえ出来なかった…彼女失格だよ…』
本当にあたし……最低だ…
すると
「どうして…どうしてそんなこというんだよ……」
『え?』
「菜月は俺の事…一番に考えてくれた。俺と母さんの事もそうだ。そんな風に自分を責めてほしくて話したんじゃない」
『…っっ』
「俺はお前だけいればなにも要らないんだ…だから……」
『?』
「俺から……離れないでくれ…」
良夜……
そんなに悲しそうな顔をして…
よっぽど心配してたんだね……
そんな風に不安にさせてごめんね?
でもあたしは大丈夫だよ
だってあたしは
『絶対良夜から離れたりしないよ……?』
こんなにもあなたの事が大好きなんだから
「本当か?」
『うん♪』
「ありがとう……」
そう言ってあたしを抱き締めた
「菜月……」
『ごめんね……』
「!!?」
良夜はびっくりした顔をしてる
でもね……
心から
『そんなに良夜が一人で苦しんでたのに……あたしは全然気付かなくて……』
そう思ったんだ
「いや…菜月は悪くない」
『ううん』
「?」
『良夜はあたしが悩んでるときや、苦しんでるときはいつも黙って寄り添ってくれた……なのにあたしは気付くことさえ出来なかった…彼女失格だよ…』
本当にあたし……最低だ…
すると
「どうして…どうしてそんなこというんだよ……」
『え?』
「菜月は俺の事…一番に考えてくれた。俺と母さんの事もそうだ。そんな風に自分を責めてほしくて話したんじゃない」
『…っっ』
「俺はお前だけいればなにも要らないんだ…だから……」
『?』
「俺から……離れないでくれ…」
良夜……
そんなに悲しそうな顔をして…
よっぽど心配してたんだね……
そんな風に不安にさせてごめんね?
でもあたしは大丈夫だよ
だってあたしは
『絶対良夜から離れたりしないよ……?』
こんなにもあなたの事が大好きなんだから
「本当か?」
『うん♪』
「ありがとう……」
そう言ってあたしを抱き締めた