先生、もう一度好きになっていいですか。
ありえないけれど、そんなきがした。

自意識過剰かもしれない。

違ったとしてもなんか心配。

不安がよぎった。

「理子ちゃん!先生の家・・・教えて?」

そういうと少し悪巧みしたような、

笑みを理子はみせた。


「お、おじゃまします・・・。」

「あ!学校に携帯忘れた!!」

「理子ちゃん!?」

すると、ドアを閉められた。

・・・やられた。

あたしの声を聞かずいなくなった。

すると、家の奥から足音が聞こえた。
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