先生、もう一度好きになっていいですか。
そして、そのことが考えらさり、

ボーっとしていると携帯のバイブが

なった。メールだ。

『お母さん

 牛乳買うの忘れたからかってきて~☆』

めんどくさ・・・。

そう思いながら携帯を閉じる。

あーあ・・・。

翔哉も理子の前ではチャラチャラしてる

けれど、本当は大変なんだなぁ。

授業に向かう。・・・社会かあ・・・。

ゆっくり歩く。・・・先生誰かと付き合った

のかなぁ・・・。

「おい!!チャイムなったぞ!」

「あ!すいません!!」

・・・人間って複雑。

みんなが醜い心をもってなければ。

・・・私も素直になれたのに。


帰りに牛乳を買って家に帰ると、

翔哉がいた。

「あ、しょうy・・・」

「翔哉っ!」

「・・・蘭・・・」

かげからロングヘアーの子が出てきた。
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