先生、もう一度好きになっていいですか。
逆に男子は盛り上がった。

「蘭がくるってよ!よっしゃぁー!!」

すると、後ろで物音がした。

振り向くと理子が倒れていた。

「理子っ!!」

理子は保健室にいき、休むことになり…。

教室で一人になってしまった。

「…あ、あのさ、鈴香ちゃん」

クラスのいわゆる一群ってゆう属性の

女の子たちが話しかけてきた。

「あ、何?」

「蘭のことなんだけどー…」

そういい私は屋上につれていかれた。



「…全員の秘密?」

「そう、家族構成、家族の仕事。

 恋愛事情や、友達構成。全部知ってて。

 理子のことバラすと全部言われるの。」

この子も何か秘密があるから

言わないのかな。

「この学校で先生と付き合ったり兄弟で

 付き合ったり…そんな子が結構多いの。

 一回、秘密を喋った子が学校これないまで

 にされたりとか…結構ひどくて…」
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