先生、もう一度好きになっていいですか。
「あ、起きたか」

「あ…うん」

といい下を向くと先生は煙草に火をつけ

吸っていた。

「せ…淳…あたし気うしなって…」

「あー…そのあとに色々やったから

 俺は大丈夫だけど?…ってか、帰れ」

その瞬間、先生に嫌われた…そう思った。

「ってか、元生徒が俺の部屋にいるって

 まずいだろ…。でていけ」

その瞬間、涙が流れた。

「あたしのことすきなのを忘れるために

 山野さんと付き合った…って先生

 あたしに…いったよね。」

すると、先生はうなずいた。

「あたしのこと好きって嘘なの!?

 あたしのことだましてたわけ!?

 あたしと離れても辛くないんだ!

 辛くないからこんな乱暴に抱いて…

 先生なんて、大嫌い!!」

そういい、わたしは出て行った。

…あたし、最低だ。

先生を傷つけちゃった。
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