相澤くんとの49日
…っ、私が何したってゆーのよ!?
あー、もう!!だんだん腹立ってきたし!!
てか、ここまで、徹底的に避けるなんてヒドくない!?
私は、そう思いながら、ベッドにゴロリと横になり、枕に思い切り顔を埋めた。
わかったわよ!!そっちがその気なら私だって絶対口聞いてやんないんだからね!
子どもみたいだけど、それを言うなら相澤くんだって同じはずだ。
相澤くんのバカ!
私は、そう思って、ギュッとシーツを掴んで瞳を閉じた。