王子様の恋物語

「はぁ…うっざ…」


ホップ王子が消えてった方を見ながら呟く


「大丈夫か?」

「ん、ごめんなさい。ありがとう…」


そう言うリィは、少し赤い顔をしていた


「リィ?顔、赤いけど熱ある?部屋で休むか?」

「だ、だだだ大丈夫!平気だよ?!」


何をそんなに慌ててるんだ?
まぁ、平気ならいいけど…


「ホップ王子…あいつ変態だから気を付けろ?心配するから、なるべくこーゆう所で一人になるなよ」

「うん、わかった」


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