めろめろ、きゅん



「その処理は…」

「もちろん廃部だ。」

「「「「……」」」」



椿の問いにさらっと答えた南瓜先生。彼等は“廃部”の言葉に黙り込んでしまった。


南瓜先生は『ちょっと言い過ぎたか?』と頬を掻く。しかし南瓜先生の心配をよそに、姶良が舌打ちをかまし、悪態を付き始めた。
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