ラブ★パニック
「へー、そんなこと言うんだ。」
怪しい笑みを浮かべて、私をベットに追いやる。
「な、なにかんがえて」
最後まで言う前に、唇に温かいものが触れた。
それがキスだとわかったのは5秒後くらい。
抵抗したら、なんとかどいてくれた。
「ごちそうさま。」
「なにすんのよ!てか、あんた何なの?」
そういうと、目を見開くそいつは、間抜けなやつだ。
「俺の事しらないんだ。」
「なに?あんた、ナルシ?」
「ちげえよ。まあいいや、これからよろしく。つぐみ。」