ラブ★パニック


「ゆうちゃん...。」


「ん?」


「遊び人で黒髪の背が高い一応顔だけは整ってる人知らない?」


「...。」



「ゆうちゃん?」




ゆうちゃんが暗い顔してる...

体調悪いのかな?





「つーちゃん、何もされてない?」


「...。」


「なにされたの?あの野郎!うちの可愛いつーちゃんにまで!これは薫に、知らせなくてわ!」


「ゆうちゃん...。」




てか、そんなにヤバい人なわけ?

まあ、保健室であんなことしちゃう奴だ。

逆に、ちゃんとした人なわけないよね。






「つーちゃん...。」


「なに?」


「こんどそいつにあったら絶対近づくなよ?それで、なんかあったらすぐに、俺か諌か薫または最悪杉原とか綾瀬に言えよ?」



「わかった。」



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