*。・゜例え記憶をなくしても゜・。*【番外編追加中&リク受付中】
「じゃあ沖田さん、行きましょっ」

空はそう言って僕の手を引く。

「えっ、どこへ?」

「決まってるでしょう?ご飯食べに。
あたしもうお腹ペコペコです!」

…なんで空がお腹ペコペコ?

…もしかして…

「待っててくれたんですか?」

少しの期待をこめて言ってみる。

「はい♪
監禁されてたとき思ったんですけど、1人で食べるご飯は美味しくないから。」

そう言って笑う空。

「そうですか…」

そして気が付いたら

ーギュッ

「へっ…」

空を抱きしめてたんだ。

ー沖田sideENDー
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