*。・゜例え記憶をなくしても゜・。*【番外編追加中&リク受付中】
ーギュッ

「へっ…」

沖田さんに抱きしめられてる…?

後ろから急に沖田さんに抱きしめられて戸惑う。

「あ、あの…」

「…もう少しだけこのままで。」

「えっあっ、はい」

なぜか胸が高鳴る。

ドキドキと心臓がありえない早さで脈を打つ。

でもなぜか安心するんだ。

ードキンドキン

だけど、これ以上抱きしめられてたら心臓が持ちそうにないんですけど…っ!

「あ…の沖田さん…」

そう言うと、沖田さんはパッと手を離した。

「どうしたんですか…?」

後ろ振り向いて沖田さんを見る…と、

「え…?」

「ちょっ、見ないでください!////////////」

沖田さんは顔を真っ赤にさせてうつむいていた。
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