*。・゜例え記憶をなくしても゜・。*【番外編追加中&リク受付中】
ー沖田sideー

ドキンドキン…

まだ胸がドキドキいってる。

…というかなんで僕抱きしめたりなんてしたんだろう…。

今更恥ずかしくなる。

それより…さっき僕なんて思った…?

ーーーーーーー

ーーー

ーー

『あ、あの…』

『…もう少しこのままで。』

『えっあっ、はい』

思わず抱きしめちゃったけど…なんか落ち着く。

それに、男の子なのにやわらかい。

ぷにぷにしてる…。

あー…好きだなぁ。

『あ…の、沖田さん?』

そんな時空の声がして我に返る。

どうしたんですか?なんて空の声が聞こえるけど耳に入らない。

今僕なんて思った?

す、好きって思った?

一気に顔があつくなる。

僕が空を好き?

ちょっと待て…空は男の子だよ?

僕、いつの間にそんな趣味になっちゃったんですかぁーーー。

ー沖田sideENDー
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