*。・゜例え記憶をなくしても゜・。*【番外編追加中&リク受付中】
「…重い…」

なんとか沖田さんを立たせようと試みるが沖田さんは男の人。

女のあたしが支えられるはずがない。

ここは…

「なーがくーらさーん!」

永倉さんは筋肉質だからきっと沖田さんを運べる…はず。

ー2.3分経過ー

「…こない…

なーがくーらさーん。
こなかったら君の再起不能にしてあげるよー♪」

ードドドドドドドドドド

あ、きた♪

「っはぁっはぁっ…空ど、どうした?」

息をこらしながら永倉さんがやってきた。

「沖田さん、倒れた。」

「あぁ、総司が倒れたのか……ってはぁ?!」

「うるさい、とっとと運べ」

「はっはいぃ!」

むしろあたしのキャラが微妙に変わってるけどまあよしとしようじゃないか。
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