*。・゜例え記憶をなくしても゜・。*【番外編追加中&リク受付中】
でもそんな時、ガヤガヤとした声が聞こえた。

「帰ってきたのかな…?」

そう思い立ち上がる。

「沖田さん、あたしちょっといってきます!」

そう言って門へ向かった。

ーーー

「あっ、空!」

そこで初めに見つけたのは平助だった。

「あ、平助!」

目立った外傷はないし…よかったぁ。

「ただいまっ♪」

平助が笑顔でそう言うからうれしくなる。

「おかえりっ。」

満面の笑みであたしが言うと、平助は

「総司と仲直り、できたみたいだね。」

と言って屯所に入っていった。
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