*。・゜例え記憶をなくしても゜・。*【番外編追加中&リク受付中】
病人という名の自由人♤
「ゴホッずみません…」
沖田さんが風邪を引いてから4日。
「あれですねー♪
昔から風邪を移すと治るっていいますけど本当だったんですね♪」
なぜかあたしが風邪をもらってしまった。
「ゴホッ…」
沖田さんなんかもう風邪を引くもんか!と言わんばかりにマスクをしてあたしから半径50センチ未満は近寄らない。
あたしなんてマスクもせずに看病してあげたっていうのに…。
と、言うか……。
頭がガンガンする。
「お、沖田ざん……お水…」
水枕の水を変えてほしい。
「もぉー…なんですか?」
沖田さんはそう言ってくれるが一向にあたしに近寄ろうとはしない。
このヘタレが!
腹いせに最後の力を振り絞って水枕を投げる。
沖田さんが風邪を引いてから4日。
「あれですねー♪
昔から風邪を移すと治るっていいますけど本当だったんですね♪」
なぜかあたしが風邪をもらってしまった。
「ゴホッ…」
沖田さんなんかもう風邪を引くもんか!と言わんばかりにマスクをしてあたしから半径50センチ未満は近寄らない。
あたしなんてマスクもせずに看病してあげたっていうのに…。
と、言うか……。
頭がガンガンする。
「お、沖田ざん……お水…」
水枕の水を変えてほしい。
「もぉー…なんですか?」
沖田さんはそう言ってくれるが一向にあたしに近寄ろうとはしない。
このヘタレが!
腹いせに最後の力を振り絞って水枕を投げる。