*。・゜例え記憶をなくしても゜・。*【番外編追加中&リク受付中】
「もぅ空いらない。」

お腹すいたと言っていたわりに2.3口食べると空はそう言ってそっぽを向いた。

「…じゃあ薬のm「ご飯食べてないから飲めないもん」」

…そうゆうことか…。

「ダメです。
ちゃんと食べなきゃ風邪が治りませんよ!
治らなかったらどうするんですか?」

そう言うとふにゃ…と笑っていった。

「そしたら沖田さんに看病してもらうもん」

「っ可愛いく言ってもダメです!」

「ぷー……いいもん。維持でも飲まない。」

そう言ってうつ伏せになって寝てしまった。

スースーという寝息が聞こえないからきっと狸寝入り。

「はぁ……」

ため息をついて薬をあける。

薬はカプセル状だ。

「カプセル状でも飲めませんか?」

そう聞いても答えは返ってこない。

「…ん?」

ふと下を見るとなにか紙がおいてある。

薬の下敷きになってたみたい。

紙を開けると土方さんの字だった。

「〜っ/////あのクソ……」

その紙をぐしゃっと潰すと薬を口に含んだ。
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