*。・゜例え記憶をなくしても゜・。*【番外編追加中&リク受付中】
「んっ……」

いきなり唇に柔らかいものがあたった。

ってゆうか…え?


パチっと目を開けると沖田さんのどアップ。

キス…してるの?

「ちょっ…沖田さんっ」

そう言った瞬間口の中に何が入ってきた。

「えっ…んんん…?」

ードキン…ドキン…

胸の鼓動が速まっていく。

ーチュッ

そしてらそんな音と共に沖田さんの唇が離れた。

「…何…してるんですか?」

沖田さんを見ると優雅にお水を飲んでいる。

ーがリッ

その時何かを噛んだ。

「…にがっ…ってまさか…」

これ薬?

ということはその水…口移しで飲ませるつもり?!

「沖田さんっ…お水ぐらい自分で…」

そう言うと沖田さんはもう遅いよ…とでも言うように笑った。

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