*。・゜例え記憶をなくしても゜・。*【番外編追加中&リク受付中】
えっ……お、女の子だったんですか⁈ー沖田sideー
「クッソひっじかったさぁーーーん」
そういいながら障子を開けズカズカと土方さんの部屋へ入る。
「おい総司。俺の耳がおかしいかお前の頭がおかしいのかどっちだ?」
「そんなの決まってるじゃないですかぁ。土方さんの頭がおかしいんですよ♪」
そう言ってその場に座る。
「はぁ…で、薬はどうだった?」
「…飲みませんでした…」
「へーぇ?」
きっと土方さんにはバレバレだろう。
だって僕、今自分でも分かるぐらい顔が赤い。
「…拒絶されたか?」
土方さんにそう言われ思い出す。
…あれ?そういえば…
「嫌がられたけど…拒絶はされてないですね…」
そう言うと土方さんはニッと笑っていった。
「だから言っただろ?
お前は考えすぎなんだよ」…って。