*。・゜例え記憶をなくしても゜・。*【番外編追加中&リク受付中】
事の発端は沖田さん。
絶不調のあたしを慰めようとしてくれたのか、鬼ごっこをしようと言い出した。
…のくせになぜか土方さんの部屋に向かう。
「鬼はいつも土方さんって決まってるんですよ♪」
思えば沖田さんが怪しい笑みでそう言っていた時にやめなかったあたしが馬鹿だった。
だけど土方さんの部屋に行っても土方さんは結局いなくて、帰ろうとした時沖田さんが大きな声で何かを言いはじめた。
「うめのはなぁーいちりんさいてもうめはうめぇーーーーー」
そんな下手くそな詩に思わず笑ってしまった。
そんなときどこからともなくドドドドドという地鳴りが聞こえてきた。
「あ、空、これあげますね♪」
そう言って何かを渡して逃げてしまった沖田さん。
…どうしたんだろう?
そう思った時、勢いよく障子があいた。
そう、鬼さんのご到着だ。
絶不調のあたしを慰めようとしてくれたのか、鬼ごっこをしようと言い出した。
…のくせになぜか土方さんの部屋に向かう。
「鬼はいつも土方さんって決まってるんですよ♪」
思えば沖田さんが怪しい笑みでそう言っていた時にやめなかったあたしが馬鹿だった。
だけど土方さんの部屋に行っても土方さんは結局いなくて、帰ろうとした時沖田さんが大きな声で何かを言いはじめた。
「うめのはなぁーいちりんさいてもうめはうめぇーーーーー」
そんな下手くそな詩に思わず笑ってしまった。
そんなときどこからともなくドドドドドという地鳴りが聞こえてきた。
「あ、空、これあげますね♪」
そう言って何かを渡して逃げてしまった沖田さん。
…どうしたんだろう?
そう思った時、勢いよく障子があいた。
そう、鬼さんのご到着だ。