*。・゜例え記憶をなくしても゜・。*【番外編追加中&リク受付中】
ーピキッ

当然土方さんはきれて沖田さんの方へ向かっていく。

そのすきに逃げようと試みる。

…が、

ーガタンっ

近藤さんの部屋の障子は思ったより立て付けがわるく、そんな大きな音がでた。

パチっと鬼さんと目があった瞬間逃げ出す。

「…おぃ、クソガキ、てめぇ1人だけ逃げようとしてんじゃねぇぇーーーー!」

そして鬼さんはそういいながら追いかけてくる。

「いーやーーーーーー!」

そんなリアル鬼ごっこは夜まで続いたとか続かなかったとか。

「僕…忘れられてませんか?」

そして沖田さんは翌日までずっと木にぶらさがりながら【♪クソ土方】を歌い続けていたとかいなかったとか…。


そして、隊士の間では夜になると土方さんを呪う1人の男の霊が夜になると歌を歌いながらさまよっていると噂されるようになったとかならなかったとか…。
< 171 / 392 >

この作品をシェア

pagetop