*。・゜例え記憶をなくしても゜・。*【番外編追加中&リク受付中】
「では、いってきます♪」
10月も半ばに入ったある朝、沖田さんは
隊士を増やすため江戸へ向かった。
本当は平助が行くはずだったらしいんだけど、沖田さんが風邪引いていけなかった時の穴埋めに行きたい!と言い出したから沖田さんが行くことになったみたい。
『僕は、気に入った人しかつれて帰ってきませんからいい子達をつれて帰ってくることを期待しててくださいね♪』
行くことが決まった夜、あたしにそういった沖田さんはとてもすがすがしい顔をしていた。
…よっぽど風邪ひいたのが悔しかったんだな。もう、4ヶ月も前の話しなのに…
そう思いながら沖田さんの話をきいていた。
…というか気に入った人しかつれて帰ってこないって……酷いな。
「お土産期待してます。
いってらっしゃい♪」
そう言うと沖田さんはニコッと笑って屯所をあとにした。
10月も半ばに入ったある朝、沖田さんは
隊士を増やすため江戸へ向かった。
本当は平助が行くはずだったらしいんだけど、沖田さんが風邪引いていけなかった時の穴埋めに行きたい!と言い出したから沖田さんが行くことになったみたい。
『僕は、気に入った人しかつれて帰ってきませんからいい子達をつれて帰ってくることを期待しててくださいね♪』
行くことが決まった夜、あたしにそういった沖田さんはとてもすがすがしい顔をしていた。
…よっぽど風邪ひいたのが悔しかったんだな。もう、4ヶ月も前の話しなのに…
そう思いながら沖田さんの話をきいていた。
…というか気に入った人しかつれて帰ってこないって……酷いな。
「お土産期待してます。
いってらっしゃい♪」
そう言うと沖田さんはニコッと笑って屯所をあとにした。