*。・゜例え記憶をなくしても゜・。*【番外編追加中&リク受付中】
「…どこここ…」

「僕の部屋」

「…じゃないよね?」

「あ、ばれた?」

目の前に広がるのは、約10人は寝れるであろう大きな部屋。

そしてそこには綺麗に布団が8個並んでいる。

「…平助、説明してくれる?」

「…お泊まり会を…しようかと…」

「誰で?」

「近藤さんと、土方さんと、左之助と新ぱっつあんと、一くんと、山南さんでしょ?あと、僕。ついでに来れたら山崎さん。」

…12345678…確かに8人いる。

でもまって。

「あたしの布団がないじゃないか。」

「うん。そうだよ?」

そうだよ?じゃないんですけど…。

「じゃあ部屋からもってき……あ…」

「気付いた?」

「気付いちゃいました。」

なぜお泊まり会をしようとなっているのか。
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