*。・゜例え記憶をなくしても゜・。*【番外編追加中&リク受付中】
「…そ、それはあれだ。
き、気になったからだ!」

……別に気にならないと思う。

むしろ、あたしの胸の上なんてみな……ん?

「あ、もしかしてあたしの胸を枕にして寝ようとしてたとかですかー?
もぅ、やめてくださいよぉー☆」

至って冗談口調でいう。

だけど、

「なっ!んなわけねえだろ///////!」

そんな真っ赤な顔で言われたら疑いたくなるのが人ってもので、

「…少しの間距離をおかせてもらいます」

土方さんからスススと離れてそう言ってにっこり微笑みながら後ずさり。

え、なんで後ずさりしてるかって?

それはね……

「…てめぇ…いい度胸してんじゃねえか!!!!」

そう、土方さんが追いかけてくるから。

「ばーかばーかばーーーーか!」

鬼のぎょそうで追いかけてくる土方さんにそういいながら朝っぱらからリアル鬼ごっこを楽しみました。

……これも立派な…運動の秋…だよね?
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