*。・゜例え記憶をなくしても゜・。*【番外編追加中&リク受付中】

「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーー！」

その日の晩のこと。

隊士の証言にすると、廊下を歩いてたら突然後ろから「誰か…誰かあたしの頭を探して…」という声がして振り向くと体中真っ赤に染まった女の子が真っ赤に染まったなにかを持って追いかけきたと。

その隊士は3日2晩寝込んでしまい、「ゆ、雪だるま…の呪いだぁ……」と何かにとり憑かれたようにつぶやいていたとのこと。

「…空、もしかして…」

「……んふ★」

そして、永倉さんの証言によるとその隊士は雪だるまを踏み潰していた隊士だったと。

そして沖田さんの証言によるとその日の晩、ふと起きたら空が怪しいな笑みで部屋を抜け出したとのこと。

「…やられたらやり返す」

そして、その女の子がそう言っていたとのこと。