*。・゜例え記憶をなくしても゜・。*【番外編追加中&リク受付中】
「はぁ…起きてたのか?」

「そんなため息ついてるとは げ る ぞ☆」

土方さんの鼻をツンっと人差し指で押す。

そしてふと思った。

あたしは誰だ。と。

こんなきしょいことをする人だったのか?!

うわぁ!こんなのあたしじゃ「うるせえ」

…へ?

「全部声に出てんだよ。」

「わぉ!……ってか…………名前聞いてない!」

そう言ってし3馬鹿を指さす。

「人に指をさすな。
えっと……まず俺は土方歳三だ。」

へぇ歳三。変な名前。

そして聞いてない。

「うるせえ!」

あ、また声に出てた?!

思わず口を塞ぐ。

「僕は藤堂平助」

ほんとに男か?!と思うぐらい女顔だけどまぁ気にしない気にしない。

「俺は永倉新八だ。」

ものっすごく筋肉ムキムキ…すごいけど今は気にしない気にしない。

「俺は原田左之助。」

長身でイケメンで…色気すっごいだしてるけど気にしない気にしない。

ってあたしも名前名乗らなきゃね…。

「あ、あたしは空。」

沖田さんにつけてもらった名前を言った。
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