*。・゜例え記憶をなくしても゜・。*【番外編追加中&リク受付中】

え、ここって…キャバクラ？！

「…15歳、甘味処での仕事経験有り…ねぇ…」

「はい。」

「…その顔じゃ化粧すればなんとか18には見れるだろう……、ま、いいよ。」

「…本当ですか？！」

「ちょうど若い子が抜けちゃってね。」

「ありがとうございます！」

屯所をでてから2ヶ月、やっと住み込みの仕事が見つかった。

今までは野宿だったからね…。

でも甘味処のまかないは美味しかったなぁ…。

今回はちょっと怪しそうなところだけど住み込みできるから…頑張るか！

…にしても………

「あ、あのぉ…」

なんでこんなに綺麗な着物を着てすごい化粧をするんだろう。

「ん？裏方では勿体無いぐらいあんたは胸がでかいからねぇ。」

は？胸？

「そ…そうですか…」

よくわかんないけど、まぁ頑張ろう！