*。・゜例え記憶をなくしても゜・。*【番外編追加中&リク受付中】
そんな時、バタバタとおうめさんが走ってきた。

「おそら!ここにいたのかい…よかった……」

「ど、どうしたんですか?」

「その…お偉いさんがね…ここの1番人気を連れてこいっていうもんだからさ…」

ん?と思った読者様、おきづきでしょうか?

あたし、ここ2ヶ月で売り上げNo.1!

よって、ここの1番人気なんです。

ここの化粧する人が凄い上手で、マジで誰っ?!ってぐらいの上出来!

まぁ、素質がいいからだけどねっ☆

嘘です。調子のってすみません…。

っとこの話はおいといて…。

「あたしが行くんですか…?」

「ごめんねぇ…。
あたしが口滑らせて…
ここにすごいべっぴんさんがいるなんて言ったから…」

てめえが言ったんかい!

…っとおほほ…お口がお悪いわね。

「…分かりました。
できるだけ…頑張ります!」

そう言ってドンチャンと賑やかに騒いでいるお偉いさんがいる部屋に向かった。
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