*。・゜例え記憶をなくしても゜・。*【番外編追加中&リク受付中】
「…と、いうわけなんですけど…」

原田さんならいい答えがもらえるだろうと思い向かった原田さんの部屋で大まかに説明した。

「…え、ちょっといい?」

だけど原田さんは不思議そうにそういった。

「…いいですよ?」

「総司と空ってまだヤッてなかったの?」

原田さんがそう言った瞬間ポンっと顔が赤くなる。

「やっやっ//////////ヤってません!」

どうしてこんなに恥ずかしいことをサラッと言えるのだろうか。

「俺てっきり毎晩ヤッt「原田さんに聞いたあたしが馬鹿でした!」」

原田さんの話しを最後まで聞かずにそう言い残して部屋を飛び出した。

…あたしが馬鹿だった。

原田さんはあーゆう日とだって分かってたはずなのに…。

自分が嫌になるよ…。

もう誰にも聞かない。

覚悟を決めるんだ空!

そう自分に言い聞かせ、自室に向かった。

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