*。・゜例え記憶をなくしても゜・。*【番外編追加中&リク受付中】
「え・・・やっぱりヤるの?」

「当たり前です。
可愛い妻に愛してるなんて言われたらもう抑えきれませんから」

可愛い妻・・・。

そっかあたし沖田さんの妻なんだ。

・・・といいますか、一回行ってみたい台詞があるんだよね。

「ねぇ、あたしの大好きな旦那様?」

「ん?」

「っ////や、優しくしてね…。」

「ばーか。
そんな顔で言われたらもう無理です。」

「・・・へ?」

そんな顔でどんな顔?

そんなに色気ない顔してた?

もしかして萎えちゃったとか?

ーぐいっ

その時思いっきり引っ張られて必然的に沖田さんと向き合う形になる。

その時耳元で沖田がささやいた。



「今夜は寝かせませんよ」って。


極上に甘い声で。


< 262 / 392 >

この作品をシェア

pagetop