*。・゜例え記憶をなくしても゜・。*【番外編追加中&リク受付中】
それは雪がちらつく2月の出来事。

「・・・これって・・・キスマーク?」

沖田さんが着物にご丁寧に真っ赤なキスマークをつけて帰ってきたのは。

最近帰ってくるのが遅いと思ったら・・・って鬼嫁みたいなこと言ってる場合じゃないよね。

さて、どうしよう。

ここは深く追及した方がいいのか?

それとも知らないふりしてた方がいいの?

男性陣のみなさん教えてください!

・・・ということで→

「あ゛?んなめんどくさいこという女は嫌いだ」

・・と土方さん。

「んーとねーいちいち聞かれるとめんどくさいかなぁ」

・・・と原田さん。

「俺は別にかまわない。」

・・・と斉藤さん。

「ははっ俺は浮気なんてしねえしそんなこといちいち考えねえや」

・・・と永倉さん。

「なんや?総司に浮気されたんか?
あいつもやるなぁ」

・・・と山崎さん。

「んー・・・僕はどっちでもいいかも」

・・・と平助。

どうしよう。

皆全然あてにならない。

はぁ・・・とため息をついて自室へと戻った。

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