*。・゜例え記憶をなくしても゜・。*【番外編追加中&リク受付中】
ジンジンと痛む頬をさすりながら廊下を歩く。

そんなとき後ろからどーんと抱きつかれた。

「なんですか・・・」

そういいながら振り向くと、自分・・・

「空ドンマイっ♪」

・・の顔をした原田さんという名の悪魔。

「原田さんのせいですけど。これ」

そういって頬を見せると苦笑して衝撃的な行動と共に言葉を発した。

ーむにゅ

「やっぱり空の胸、おっきいね♪」

「____っっ!\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\」

そう、胸を揉んだ。

ほんと信じられない。

むしろ信じたくない。

ーボコッ

とりあえず一発殴った。

そしたら気絶しちゃったから自分の体を総司の部屋まで運んだ。

総司に笑顔で「左之助?僕の空に何もしてないよね?」と言われたのはさすがに怖かった。

あ、…でも、そこまで愛されてるんだなぁ…って思ったら総司のそんな行動も許せちゃったんだ。
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